狭小スペースでもOK！アイランドキッチン収納テクニック

2025年6月25日 2025年6月25日

kanrisha

１．狭いキッチンでアイランド導入の課題

アイランドキッチンは開放感が魅力ですが、スペースが限られると「通路が狭くなる」「収納量が不足する」といった悩みが出がちです。特に調理動線を妨げない幅や、手元に必要な道具を収める工夫が求められます。

奥行きが浅めでキャビネット内を無駄なく使えるスリムタイプを選びましょう。折りたたみ式テーブル付きワゴンや、扉内に調味料ラックが付いた多機能キャビネットなら、省スペースでも収納力アップが可能です。

可動式ワゴンは、アイランドの隣に置いても邪魔になりません。使用時は引き出して作業台に、普段はアイランド下や壁際にスッキリ収めるだけ。キッチン⇔ダイニングの配膳・片付け動線もスムーズになります。

限られた床面積を補うには、壁面＆天井吊り収納が有効です。マグネットバーでフライパンを吊るしたり、シーリングレールにラックを掛けて小物類を浮かせることで、調理スペースを広く確保できます。

スリムキャビネット＋ワゴンで1.2m幅アイランドに収納棚を追加。調理器具が全て手元に収まり、動線もクリアに。

吊り下げラックで鍋やボウルを収納。壁面に沿ってワゴンを引き出せるため、配膳もスムーズに。

◆通路幅と収納量のバランスを最優先
◆スリム＆多機能家具で無駄を省く
◆キャスター付きワゴンで可変性を確保
◆壁面・天井収納で床面を広く使う

これらを組み合わせれば、狭小でも快適なアイランドキッチン収納が実現できます。まずは自宅の寸法を測り、ワゴンやキャビネットのサイズをシミュレーションしてみましょう。